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捨てられない馬革メンズトートバッグを補修クリームで再生してみた

なんか捨てられない昔買ったメンズトート

私は物に対してあまり思い入れがなく、結構ぽいぽい捨てたり売り払ったりできるほうなのですが、時にはなんか捨てられないものもあったりします。

捨てられないもののひとつに多分20年くらい前に買ったトートバッグがあります。L.E.D.BITESというブランドのもので、そんなに高い物ではなかったはず。

 

割とちょこちょこ使っていたのですが、手入れを怠ったらヒビと色落ちで情けないことになってしまいました。

 

だんだん使わなくなって、今では後継のトートバッグもあったりするのですが、メンズの革製トートバッグ自体がわりと貴重なんですよね。

しかも縦長で薄くてシュっとしたヤツとなると希少種だと思います。馬革っていうところもちょっとお洒落。サイドのファスナーを開けるとマチが伸びて大容量バッグに変身したりする。

まぁ要するにあんまり大事にしてない割には気に入っていたのです。

 

自分でリペアしてみることに

しかしコロナ下でちょっとずつ進めている断捨離で、このトートバッグも処分候補に上がってきました。

思案の末「使わないなら捨てる、捨てないなら直す」ことに決めました。

さっそくカバン補修の専門店などを検索してみると同じような痛み方のバッグの修理相場は2万とかするみたいでした。うーん。そこまで大切でもないかなぁ。

あと昔、バッグをリペアに出したとき、結構なお金を払った割にはあんまり綺麗にならなかった記憶が蘇りました。

そこで今回は自分でリペアしてみることにしました。まぁ失敗したら捨てればいいやということで、ある意味良い機会です。

 

どうやら補修クリームでいけるっぽい

革に関してはまったくの素人なので、さっそくネットで革のリペアに関する情報収集。

なんとも便利な世の中ですよね。多くのプロのみなさんが革修理のノウハウを共有してくれています。

Youtubeには補修に使う道具や材料、使い方まで丁寧に教えてくれる動画がたくさんあってとても参考になりました。

私が参考にしたのはこの動画です。

 

動画を見ていると、なんか自分でもできそうな気がしてきました。

 

 

動画に出ていたサフィールの「レノベイティングカラー補修(バーガンディ)」と「ユニバーサルローション」を購入。

 

色はサフィールのサイトに出ている色見本とカバンを見比べて決めました。もちろん色見本を画面で見るので、色には相当な誤差がありそうですが、結果的にはバーガンディで正解でした。

価格は合わせて3000円ちょっと。通販で翌日には手に入ります。すばらしい。

 

実作業はとても簡単。こうかはばつぐんだ

作業は上記の動画にある通りです。

まずユニバーサルローションで全体をクリーニングしました。使った布は普通のふきんです。

 

この時点で革がだいぶ生き返った感じで細かい痛みが目立たなくなりツヤが出てきました。ローションすげえ!

しばらくしてローションが乾くとまたちょっと痛みが見えてきますが、それでもかなり綺麗です。

ローションを半分塗った状態でこんな感じ。

 

ローションを全体に塗った後で、色を塗っていきます。動画の真似をして紙コップに色を取って綿棒で塗っていきました。

 

隅っこの部分が塗ったところです。

 

詳しく説明したいところですが、正直言って簡単でした。キズのあるところに色を置いて布でこするだけです。

1日置いた仕上がりです。新品とはいいませんが、ボロくてみすぼらしかったバッグが、いい感じに使い込んだバッグになりました。大成功!

 

 

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