3Dプリント 修理 工作

3Dプリントで作った鳥避けテグス支柱が2年半で壊れた

端の支柱が根元から折れた

2020年の9月に作ったベランダの鳥避けテグスは、その後も問題無く効果を発揮していました。

しかし、ある日 テグスが緩んでいることに気づきました。

見てみると、1番端の支柱が根元から折れていました。

最初は 最初は、紫外線や風雨によって劣化したのかと思っていましたが、 材料の劣化はほとんど見られず、 単純に根本に繰り返し力がかかったことで、疲労破壊したような感じでした。

この支柱は ABSフィラメントで3Dプリントしたものです。 耐候性を期待してABSを使用しましたが、その点では十分期待に応えてくれていました。

まぁ2年半ももってくれれば御の字でしょう。

もう一度3Dプリントして一件落着

本当なら、ちゃんと再設計した方が良いのでしょうが、面倒くさいのでそのまま3Dプリントしなおしました。

ただし、今回は取り付け方向を逆にしてみました。この方が根元のベベルの効果が期待できそうな気がしました。

どっちの向きが強いのかCADの解析機能にうってつけの場面ですね。

でも解析機能の使い方がよく分からないのでそれはまた次の機会に譲ることにしました。

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