iPadが就寝のオトモ
長年使い込んだベッド用iPadスタンドが破損したので修理。この機会に記録しておきます。
私はほぼ毎日iPadを持って床につきます。寝る前に何か読んだり見たり、朝は布団の中でネットを見ながらぐずぐずしたりします。
ただ、それなりの重さがあるので手でずっと持っているのはしんどい。そこで作ったのがこのスタンドです。かれこれ8年くらいは使っていると思います。
段ボールとガムテで製作
材料は見ての通り段ボールとガムテ。
最初は割と綺麗な三角形にしたのですが、使っていくウチに安定度や強度の不足が判明、その度に改良というか増築していった結果が現在の姿です。今回の修理も劣化して破れたガムテの上からさらにガムテを貼りました。キレイに作り込んだモノよりも雑な作りの方が簡単に修理できたりします。
ベッド用iPadスタンドは安定、安全、清潔が大事
ベッドで使うiPadスタンドの条件について個人的な考えをまとめてみました。
- 柔らかいベッドの上でも倒れない
通常のiPadスタンドに比べると、サイズがかなり大きいのが特徴です。ベッドの上って柔らかくて普通のスタンドだと簡単に倒れてしまうんですよね。また、ベッドと壁の間の隙間に落ちにくくするためにも大きめになっています。
ベッドが部屋の真ん中にあるようなレイアウトの場合には、落ちても大丈夫なデザインや落ちないための工夫が必要かもしれません。
- 寝ている時に当たっても痛くない
一番重要なのが寝てる時に顔とかに当たっても怪我をしないこと。段ボールの角を丸めてガムテープで保護してあるので今までこのスタンドが当たって怪我をしたり目が覚めてしまったことはありません。
- 細菌やダニが沸かない
材質が布やスポンジなんかだと、湿気が多いときに雑菌が繁殖したりダニがでたりするかも知れません。段ボールは表面がつるっとしているので汚れても雑菌やダニの心配はあまりなさそうです。
いずれウレタンとかで作り直してみたいと思いつつ、十分役に立っているのでずっとこのままだと思います。