ハンドブレンダーは置き場所に困る
最近ちょくちょくシフォンケーキを作ります。簡単で美味しいし、10cmの焼き型を使うとひとりでも持て余さない量が作れるので楽しいです。
卵黄を乳化させたりメレンゲ作ったりするのに、以前から所有しているブラウンのハンドブレンダー「マルチクイック7 MQ735」を使っています。
正直、去年あたりに買ってからあんまり使っていなかったのですがケーキ作りを始めてから大活躍しています。
MQ735は機能的には不満はないものの、これ置き場所に困るんですよね。
ケーキ作りは工程全体でブレンダーを使うので、材料を加えたり別の作業をしてるとき、ブレンダーをどこかにちょっと置いておく必要があります。
あいにく、このブレンダーは自立しないので適当なところに寝かせておくのですが、そうするとクリームが変なところに垂れて掃除が面倒になったり、ブレンダー自体が床に落ちて大惨事になったりします。
シンクに引っかけるタイプのスタンド
そんなわけでシンクの縁にひっかけて使うハンドブレンダー置きを作りました。
材料は全部、手持ちの端材やリサイクル材。無駄に穴が開いてたりするのはそのためです。1x4と百均木材。1x4はネジ止めで、ハの字型の部分は瞬間接着剤で止めました。
ごらんの通りシンクの縁に合わせたサイズにコの字型に木を組んだだけですが、重要な点は一方の足が長いことです。
シンクの縁は手前にオーバーハング(突き出し)があるので、手前の足を長くすることで転がり落ちるのを防止しています。
ブレンダーを置く場所は八の字型にすることで、ブレンダーがシンク側にちょっと傾くようにしています。このブレンダーには滑り止めのゴムがあるのでこの程度の角度では滑り落ちることもありません。
最初は、穴に突っ込むようなホルスター型のスタンドを考えていたのですが、このブレンダーは形状的にホルスター型は難しかったです。
使った感じはマジ便利。やっぱ道具は置き場所が決まると使いやすさか倍増しますね。