Google Workspace (G Suite) Life

Googleフォームで体重記録をつける

 

やっぱり体重を記録しないと太る

以前は毎日体重を記録していたのですが、コロナでストレスも溜まるので、しばらくはいいかとサボっていたら、なんか太ってきてしまったので、また記録を再開することにしました。

やっぱり記録しないと太りますね。

たしか、武豊騎手が何かの番組で体重維持の秘訣を「毎日体重を測って見えるところに貼っておくこと」といっていた覚えがあります。可視化重要。

今回もGoogleスプレッドシートに記録しますが、ちょっと入力のやり方を変えてみます。

 

コンサート問診票でお馴染み?のGoogleフォーム

今まではGoogleスプレッドシートに直接書き込んでいましたが、今回はGoogleフォームを使って入力を簡単にしてみました。

Googleフォームはアンケートでよく使われるサービスです。

いろいろな人から情報を集めたいときに、必要な項目を並べた入力フォームを作って、そのURLを公開できます。

あとは回答者にURLを教えるだけです。

フォームになっているので入力がしやすく、抜けや間違いも防げます。答える側にとってもメールとかよりずっと楽です。

フォームから送信された回答は自動的にGoogleスプレッドシートに追記されていくので、集計が簡単に行えます。

最近だと、コロナ下でコンサートの観客に提出させる問診票が、このGoogleフォームで作られていることが多いです。

今回はこれをひとりで体重記録用に使います。

Googleスプレッドシートに直接入力するのだと、間違ってデータを消しちゃったりとかしますが、Googleフォームならその心配もありません。

 

体重入力のフォームを作る

フォーム作りはすごく簡単です。

step
1
Googleフォームにアクセス

Googleフォーム

 

step
2
「新しいフォームを作成」から「空白」をクリック

 

 

「無題のフォーム」が作られます。

 

step
3
フォームの名前と説明を設定

 

ファイル名のところをクリックするとフォームと同じ名前になります。

 

step
4
質問を設定

「無題の質問」を「体重入力」とでも変更します

 

自分で使うのでこの辺は設定しなくてもよいのですが、一応、ちゃんと作りましょう。

 

step
5
右側のポップアップメニューから「記述式」を選択

 

step
6
「必須」ボタンをオンにする

この項目が必須入力になります。

 

step
7
オプションから「回答の検証」を選択

入力を数値だけに制限します。

 

step
8
回答欄下の設定を「数値」「数字」に変更する

こうすると、数字以外を入力するとエラーになって送信できなくなります。

 

プレビューボタンでフォームの動作を試してみることができます。

 

step
9
「回答」タブを選択し、スプレッドシートのアイコンをクリックする

 

 

回答をスプレッドシートに保存するように設定します

 

step
10
「新しいスプレッドシートを作成」を選択

作成ボタンをクリックすると、スプレッドシートが開きます。

スプレッドシートは閉じてかまいません。

 

step
11
「送信」をクリックする

ここで利用者にフォームへのリンクを付けたメールを送ったり、リンクをコピーできます。

 

今回は自分で使うのでリンクを選択し、URLをコピーします。

 

毎日使えるようにこのURLをブラウザのブックマークに登録しておきましょう

 

体重の入力と記録の参照

フォームから体重を入力して、記録を参照してみます。

 

step
1
ブラウザでフォームのURLにアクセス

 

step
2
体重を入力して送信をクリック

 

入力作業はこれだけです。

 

step
3
Googleスプレッドシートにアクセス

https://docs.google.com/spreadsheets/

 

スプレッドシートの一覧にアクセスすると体重記録用のシートが作られています。

 

このシートを開くと体重の記録が見られます。

 

体重データだけでなく、記録した日付も自動的に入力されています。

 

シートを編集すればグラフ化するなどできます。

いやぁ簡単で便利。これをWebアプリとしていちから作るのは大変です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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