シフォンケーキはまたアルミ型で焼くようになった
一時期、シフォンケーキを紙型で焼いていた時にこんなものを作りました。
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シフォンケーキを紙型で焼いたら真ん中の筒が短かったので慌てて冷却台を作った話
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その後、やっぱりアルミ型で焼く方法に戻しました。
紙型をいちいち通販で買ってストックしておく手間とコストが嫌なのと、焼き上がったケーキをアルミ型からキレイに外すのは難しくないことが分かったからです。
今までは、ケーキと型の間にパレットナイフを差し込んで剥がしていたのですが、そんなことしなくても、手でスポンジをおして縮ませるだけで結構簡単に型から剥がれることが分かりました。
あと、洗うのが面倒な点は、アマゾンで買った小型のプラスチック製パレットナイフで解決。
このナイフを使うと型に残った生地を簡単にこそぎ落とすことができます。
プラスチック製なので型にキズがついたり、いやな引っ掻き音が出ることもありません。
型にへばりついた生地があらかたこそぎ落としてあれば、普通の洗い物と変わりありません。
ホントはケーキを型から外すために買ったのですが、別の用途で役に立ってくれました。
コーンスターチはめちゃめちゃ膨らむ
そんなわけでまたアルミでシフォンケーキを焼いていたのですが、やっぱりもうちょっと膨らませたい。
調べてみると、小麦粉の代わりにコーンスターチを使うとふわふわになるらしいという情報が見つかり、さっそくやってみました。
とりあえずいつものレシピで小麦粉をコーンスターチに入れ替えてオーブンにセット。
すると、ふくらむ、ふくらむ、体感で小麦粉の倍くらい膨らみます。あっという間にアルミ型の中筒の高さを超えてしまいました。
アルミ型の中筒は結構高さがあるので大丈夫だと思ったのですが、コーンスターチ恐るべし。
このままでは、焼き上がった後にひっくり返して冷ますことができません。
紙型用に作った冷却台を使おうにも、アルミ型の筒は内径が大きいので、棒がひっかかりません。
そこで急いで冷却台のバー下半分を太くする作業を開始。
手持ちのMDFの端材を適当に切って瞬間接着材で貼り付けました。いかにも間に合わせですがこれで安心!
ところが実際は、コーンスターチはふくらみも大きいが焼き縮みも大きいので、焼き上がりまでには結構しぼんで、スタンドがなくても逆さに立てられるサイズに収まりました。
す、スタンドに乗せた方が安定するし(震え声)
コーンスターチと薄力粉のミックスがベスト?
さて、コーンスターチで作ったシフォンの味はというと、ふわふわ感は最高、ただ味は小麦粉に劣るのでそのまま食べるのには向かない感じ。クリームとか付けて食べれば問題なし。
今は、薄力粉とコーンスターチを半々に混ぜて使っています。ふわふわで味もまぁまぁでいい感じです。
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