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【備忘録】netatalkを使ってラズパイ-Mac間で簡単ファイル共有

sambaなんて使ったっけ?

家には2台のraspberry piがあります。1台は最初からMacとの間でファイル共有を設定して使っています。

最近になってもう1台のラズパイでもMacとファイル共有する必要がでてきました。

共有設定をしたのは何年も前のこと。やり方をすっかり忘れてしまったので検索してみると、sambaを使った方法がたくさん見つかりました。

しかし記憶の中ではsambasじゃなくて何かもっと簡単なソフトでファイル共有できた気がします。

システムがどんなソフトを使ってファイル共有をしているかを調べる方法というのもちょっと思いつきません。

もう少しネット掘ってみるとnetatalkというのが見つかりました。afp(Apple Fiiing Protocol)専用なのでsambaよりマイナーみたいです。

そうそう確かこれだったよなと早速インストールしました。Macとちょっとファイルのやりとりをするだけならsambaよりも手軽だと思います。

また忘れると思うのでメモしておきます。

netatalkのインストール

名前はnetatalkですが、動くプロセスの名前はafpdです。

すでにファイル共有を行っているラズパイのプロセスには確かにafpdがありました。

afpd -versionで1台目のraspberry piに入っているバージョンをチェックしたら、2.2.5でした。かなり古いみたいてすが、問題なく動いているのでこちら放置します。

pi@raspberrypi:~ $ afpd -version
afpd 2.2.5 - Apple Filing Protocol (AFP) daemon of Netatalk

インストールはapt-getで普通にできました。

$ sudo apt-get update

$ sudo apt-get install netatalk

netatalkはインストールするだけで動くみたいです。インストールされたafpdのバージョンは 3.1.12 でした。

動いているかどうかは以下のコマンドでチェックできます。

sudo systemctl status netatalk

以前のバージョンは何も設定しなくても使えた記憶がありますが、今は設定ファイルを書く必要があります。といってもひな形がインストールされるので、ちょっと直すだけです。

$ sudo nano /etc/netatalk/afp.conf

とりあえず[Homes]とbasedirの前にあるセミコロン";"を削除します。これでhomeディレクトリ以下が全部共有されます。

また、パス指定がbasedir regex = /xxxxのようになっていたらbasedir regex = /homeに直します。

  GNU nano 3.2                                /etc/netatalk/afp.conf                                          

;
; Netatalk 3.x configuration file
;

[Global]
; Global server settings

 [Homes]
 basedir regex = /home

; [My AFP Volume]
; path = /path/to/volume

; [My Time Machine Volume]
; path = /path/to/backup
; time machine = yes

Macからアクセス

afpサーバーなので、IPアドレスが分からなくてもFinderのネットワークからたどれます。

ログインIDとパスワードは、SSH接続の時と同じです。

そんなわけでとても簡単にraspberry piとMac間でファイル共有ができました。

めでたしめでたし。

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