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MacBook Proの外部ディスプレイがスリープから復帰すると30Hzになってしまう問題の解決法

スリープから復帰すると30Hzのカクカク表示に

私はメインマシンの MacBook Pro(2018)にDELL P2715Qという4Kディスプレイを繋いでマルチディスプレイ環境にしています。

大画面・高解像度でとても快適なのですがひとつ問題があります。

マシンをスリープさせて復帰した時にリフレッシュレートが60Hzから30Hzに変わってしまうことがあるのです。

リフレッシュレートが30Hz だとマウスの軌跡が飛び飛びになってしまい眼が疲れてしまいます。

以前は再起動すると元に戻ったのですが、 最近は再起動しても30Hz のままになってしまいす。

もしかするとOSをBig Surにアップデートした影響かもしれません。

 

ディスプレイの隠し設定?でリフレッシュレートが変更可能

60Hzに再設定する方法を調べたところ、コントロールパネルのディスプレイで簡単にできることができることが分かりました。

備忘録として残しておきます。

 

step
1
システム環境設定の「ディスプレイ」を開く

 

step
2
option キーを押しながら「変更」のラジオボタンをクリック

解像度の一覧が表示されます。

 

step
3
「低解像度モードを表示」のチェックマークをクリック

リフレッシュレートが選べるようになります。

 

step
4
「リフレッシュレート」で{60Hz」を選択

 

30Hzに固定されてしまったらディスプレイの電源を入れ直してみる

時には30ヘルツに固定されてしまって60Hzが選べないときがあります。

その場合には、いったん外部ディスプレイの電源を切ってMacBook Pro本体の液晶のみの表示に切り替えます。

再度、外部ディスプレイの電源を入れると60Hzが選べるようになります。ならなかったら再起動かなー

 

 

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