Mac シェルコマンド

macのzshでデフォルトエディタをnanoに変更

やっぱりnanoが好き

今年購入したM1 MAX Macbook Proは旧環境をそのまま移行せずに、必要なものを入れていったので、あちこちが新しいOSの仕様になっています。

ターミナルのシェルもbashからzshになっていました。

ちなみに"zsh"の読みを探して英語のYoutube動画を見たら"z shell"(ゼット・シェル)と呼んでました。"ズィー"じゃなくて"ゼット"かと思ったら、別のところでは"Zed"(ゼッド)?という書いてあったり、やっぱり"ZEEEE shell"って書いてあったり。いろいろでした。

デフォルトシェルは結構前からzshに変わっていたようなのですが、私はずっとbashのままでした。

デフォルトのテキストエディタはvimでした。

crontab -eでcronを設定しようとしたらいきなりvimが立ち上がりました。初回起動時には確かエディタ選択の画面が出るはずだった気がしますが、起動したことを忘れていたのかもしれません。

私は やっぱりわかりやすいnanoが好きなのでnanoに変更することにしました。

~/.zshrcにnanoを記述

変更は環境設定ファイルに書き込むだけで済むようです。

zshの環境設定ファイルは ~/.zshrcみたいです。

私の環境ではデフォルトでは該当するファイルはありませんでした。

以下のコマンドで作りました。

echo 'export EDITOR=nano' >> ~/.zshrc
echo 'export VISUAL="$EDITOR"' >> ~/.zshrc

ターミナルウインドウを開き直すと適用されました。

crontab -e でもnanoが起動しました。

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