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【STLデータ配布】撮影用ライトスタンドにLEDライトを取り付けるソケットを3Dプリントで作成

安くてやたら明るくて熱くならない300W相当のLEDライト

 

自室で写真を取るときに問題になるのが照明です。天井の蛍光灯からの直接照明だと影やテカリが強くてイマイチなので、ディフューズされた間接照明が欲しいところです。

ウチは白壁・白天井なので一眼レフで取る場合には天井に向けてストロボを一発たけばだいたいオッケーです。しかしスマホ撮影や動画だとストロボは使えません。

そこで最近よく使っているのがアマゾンで買った強力LED電球です。

 

 

この電球、300W相当の明るさで消費電力は25W。普通の電球と同じE26ソケットにねじ込めます。ものすごく明るいのに、さわっても全然熱くないからおどろきです。これで3000円くらい。写真用のLED電球だともっと高いです。

 

 

ただし重くてサイズが大きいので普通の照明器具には入りません。

これを天井に向けて点けるだけでかなりいい感じの照明になります。

 

 

 

撮影用のライトスタンドに取り付けられるようにする

 

最初は木の板に上向きにソケットを取り付けて使っていたのですが、置く場所をいちいち探すのが面倒です。

そこで手持ちの照明用ライススタンドに取り付けられるようなアダプタを3Dプリンタで作ってみました。

写真の下半分が3Dプリンタで作ったアダプタです。

 

 

 

ライトスタンドはかつて大型ストロボを使っていたときに活躍しましたが、最近は出番がなくなっていたものです。

ライトスタンドにストロボや電球などを取り付ける時は、写真のような独特のダボ(棒)を突っ込んで横のネジを締めて固定します。

 

 

 

このダボを3Dプリンタで作り、そこにE26ソケットをネジ止めできるように設計しました。

 

本当はダボを囲んでいる外側の被さる部分は要らないのですが、プラスチックなので、万が一、棒が折れたときに簡単に脱落しないようにと外側も覆うようにしました。

 

出力はAfinia H480、材質はポリカーボネートです。

 

 

照明が必要なときにさくっと置いてスイッチを入れればいいので小物とかの撮影がとても楽になりました。

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