いちいちPhotoshopを起動するのが面倒臭い
ブログとかに画像を貼り込むとき、いちいちファイルを経由するのが面倒です。
WordPressは、画像のペーストに対応しているので、スクリーンショットならMacの[command + shift + ctrl + 4]のショートカットでクリップボードにコピーして貼り付けられます。
私は写真をGoogleフォトで管理しているので、Googleフォトのブラウザ画面で画像を右クリックしてコピーして、貼り付けられます。
問題は、画像を加工したいときです。
町で撮った写真を載せる時には、人の顔にぼかしやモザイクを入れるのですが、このときはいったんファイルに保存して画像加工ソフトで編集します。
画像加工ソフトにペーストしてもいいですが、いちいちアプリを起動するのが面倒だし、ツールがたくさんある中からぼかしツールを選んで、設定して、というのも手間です。
やりたいことが決まっている場合には専用ツールが一番
というわけで、画像の一部分をボカすためのツールを作りました。といってもプログラミングのほとんどはChatGPTがやっていますが。
やることはシンプル。クリップボードの画像をペーストして、ぼかしたい場所をドラッグするとボケます。モザイクも掛けられます。
再度、クリップボードにコピーすれば、WordPressに貼れます。
Webアプリなので起動が速く、クリップボードのやりとりだけで済むので、余計なファイルが増えずに楽ちんです。
githubに置いておきます。
アプリケーション: https://ryjkmr.github.io/quick-blur
コード:https://github.com/ryjkmr/quick-blur
ちなみに、画像認識で顔の部分を自動的にぼかす、というのもやってみたのですが、正解率が100%近くないと見落としを修正する手間が増えるだけで、かえって面倒でした。