ラジオサーバーの容量を時々チェックしたい
Google Analysticによると、このブログの一番の人気記事はraspberry piでradikoを受信する話です。
-
【2022年8月動作確認】radikoの仕様変更に合わせてraspberry Piのラジオ自動録音・再生スクリプトを更新
raspberry Piでラジオを自動録音するシステムを長年使っていましたが、radikoの仕様変更により動かなくなったので対応スクリプトに差し替えました
続きを見る
このラジオサーバーは相変わらず絶好調で毎日楽しい番組を自動再生・録音してくれています。
ラズパイにラジオの自動録音をさせていると気になるのがディスク残量です。ディスクが満杯で録音できてないとかちょっと悲しい。
ターミナルを使ってSSH経由でディスク残量をチェックして、不要なファイルを削除しています。しかしコマンドをいつも忘れてしまうので、備忘録として残しておきます。
dfコマンドでディスク残量を確認
ディスク残量を見るのは df コマンド。-h オプションを付けると単位が付いて分かりやすくなります。
command
df -h
duコマンドでフォルダ容量を確認
-h は単位を付けて見やすくするオプション、-s はフォルダを深掘りしないオプションです。
command
cd radio
du -h
見たいディレクトリを指定することもできる
du -h ディレクトリ名
フォルダを深掘りしたくないときは
du -sh
不要になったファイルをまとめて削除
もう不要になった音声ファイルは番組名+ワイルドカードでまとめて削除します。
command
録音データのあるディレクトリに移動
cd rec_files
消すファイルを確認
ls 番組名*.*
まとめて削除
rm 番組名*.*